【デススト】配達依存症のミュールってなんですか?を解説。【デス・ストランディング】
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プレイしてると度々襲いかかってくる、黄色の服がチャーミングなミュールたち。
わざわざサムが運んでる荷物をレーダーで感知して追ってくるわけです。
一体全体、このミュール達は何なのでしょうか。
配達大好きっ子 それがミュール
このミュールさんは、実は「配達依存症」と呼ばれる依存症を抱えている人たちなんです。
「デス・ストランディング」が起きる(アメリカが分断される)前の世界では、AIとドローンの発達によって、人が配送に関与しない世界が実現されると期待されていました。
しかーし!
結局は、ストレスやオキシトシン(幸せホルモン)の欠如によって、「ドローン症候群」という症状を抱えた人が出てきてしまったのです。
つまりですね、人間が配送に全く関わらなくなり、それに対して不安を持つ人が続出しちゃったんですよね。
この事を機に、配送には再び人が関与するようになります。
配達人たちは、自分こそがシステムを支えているという使命感と高揚感によって、「配達依存症」と呼ばれる症状を発症させたのです。
現実社会で考えると、海外ではドローン配達による実験(Amazonとか)が進んでいますよね。
「デス・ストランディング」以降の世界では、この配達依存症の人たちの配達が自己目的化し、荷物に対して異常な執着を覚えるように。
これが、ミュール誕生の秘話です。
配達依存症と呼ばれるだけあって、ミュールさんは荷物を持ってない人には興味を示さないし、荷物だけにしか興味がありません。
優秀な配達人ゆえの悲劇…
ちなみに、ミュールは荷物を奪ってくるわけですが、逆にこちら側から仕掛けて奇襲、なんてことも可能らしいので是非とも。